雑記

2010.12.30

子ども服に

“子ども服につけたくて。”

寄木でボタンを作った最初のきっかけです。

5年ほどの年月を経て、ようやく一つの形が出来上がった。

触れる手と服を傷めない、ぽっちゃりとした形、
ボタンであるからには、洗濯にも負けないタフさが必要で、
つける素材を生かせるような色、模様、
身につけるたびにその人に馴染んで、でも少し特別な気分になれる。

ある方はボタンに “ほっこり” という表現をしてくださいました。

ほっこり。

最近ほっこりするような出来事が。

友人に赤ん坊が産まれました。

Kodomofuku_2

お祝いに 寄木のボタンを色とりどりに縫い付ける。

たくさんお喋りして、思い切り体を動かす時期に着られる子ども服を。

おっ、なかなかかわいい。

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