子ども服に
“子ども服につけたくて。”
寄木でボタンを作った最初のきっかけです。
5年ほどの年月を経て、ようやく一つの形が出来上がった。
触れる手と服を傷めない、ぽっちゃりとした形、
ボタンであるからには、洗濯にも負けないタフさが必要で、
つける素材を生かせるような色、模様、
身につけるたびにその人に馴染んで、でも少し特別な気分になれる。
ある方はボタンに “ほっこり” という表現をしてくださいました。
ほっこり。
最近ほっこりするような出来事が。
友人に赤ん坊が産まれました。
お祝いに 寄木のボタンを色とりどりに縫い付ける。
たくさんお喋りして、思い切り体を動かす時期に着られる子ども服を。
おっ、なかなかかわいい。
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